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診療案内

ケロイド・肥厚性瘢痕

ケロイドとは??
外傷を受け、傷が治ったにもかかわらず傷あとの増殖をおこしている状態。
医学的には肥厚性瘢痕とケロイドがあります。



原因
キズを真皮(皮膚の下層部)に受ける事で生じます。(虫刺されでも生じる)
原因不明の事が多い。ケロイド体質(原因不明の意味)という言葉があるくらいです。

真皮層の線維芽細胞によるコラーゲン精製に対して傷が治った情報がその繊維芽細胞に伝わらないためとも言われています。軽度のはっきりした傷あとに生じる肥厚性瘢痕は傷が汚かった、化膿した、深い熱傷などの創、ホルモンの影響、妊娠で女性は悪化する、遺伝性がありケロイド体質(原因不明の意味)があるためなど・・・色々な原因で悪化します。

一生抱えていく病気ですので、治療をあきらめず軽快しても常に意識して少しでも悪くなったときは形成外科を受診してください。



好発部位について(生じやすい身体の場所)
前胸部、肩、上腕部、上背部、恥骨上、耳介から下顎

治療について
治療は基本的に健康保険対象です。

予防 
虫刺されを含めて、皮膚に傷をつけない事。症状が起きた場合は直ぐに形成外科医の診察を受けること。



【ケロイドの治療法 分類】

1)保存的治療


A)清潔
B)圧迫治療
C) 非ステロド性外用剤
2)ホルモン治療


A) 外用軟膏(ステロイド系)
B) 外用テープ(ドレニゾンテープなど)
C) 注射(ケナコルトなど)
3)内服治療

A) 西洋薬(トラニラスト)
B) 漢方薬(柴苓湯)
4)手術治療


A) くり貫き法
B) 全切除縫縮
C) 全切除および皮弁法・皮膚移植など
5)放射線治療  大学病院等での治療となります
6)その他

A)シリコンジェルシート
B)その他民間療法
 
 
治療方針1 
これらの治療を出きるだけ重ねることで軽快していきます。根治療法はありません。如何に今より良くするかです。
 諦めたら今より悪化することがあります。本人ができる治療を長続きさせることが重要です。外用テープくらいの治療で済む方でも、効果が出るのが2ヶ月目くらいからです。6ヶ月から数年の治療の覚悟は必要でしょう。 基本的に健康保険治療対象の疾患です。


 治療方針2
ある程度の範囲があるケロイドに対しては、外用テープおよび2週間に1回くらいのペースで注射を10回1クールで行い、さらに内服をして、それらの相乗効果を狙うことで早く解決の方向へ持っていきます。
 手術は経過が良好で小さい範囲のときは一度は切除手術のチャレンジをしても良いかも知れませんが、重点的治療の開始と心得て、途中で挫折するとより悪化する可能性もありますので、手術は治療するんだという心構えが大切です。
 ケロイドの治療結果として、 ケロイド体質を完治することはできなくても軽快させることは可能です。ケロイドの存在を忘れずに医療機関を定期的に受診してチェックすることです。



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